【Photoshopチュートリアル番外編 第3回】ブレンド(描画)モードについて
チュートリアル番外編の続きになります。
今回は【オーバーレイ】から【ハードミックス】まで解説していきます。
※画像内のカラーはそれぞれRed : FF0000、Blue : 0000FF、Green : 00FF00、Black : 000000、White : FFFFFFで作成しています。
⑬オーバーレイ
【オーバーレイ】とは暗いところはより暗く、明るい部分はより明るくなります。
輝度が50%グレーより暗い場合は乗算、それ以外はスクリーンとなります。
⑭ソフトライト
【ソフトライト】とは明るさが50%のグレーより明るい場合は【覆い焼き】が適用され、50%のグレーより暗い場合は【焼き込み】が適用されます。
オーバーレイよりも柔らかい印象になります。
⑮ハードライト
【ハードライト】とは明るさが50%のグレーより明るい場合は【スクリーン】が適用され、50%のグレーより暗い場合は【乗算】が適用されます。
オーバーレイよりもコントラストが強くなります。
⑯ビビッドライト
【ビビッドライト】とは明るさが50%のグレーより明るい場合はコントラストが弱くなり、50%のグレーより暗い場合はコントラストが強くなります。
重ねた色の明るさによって、コントラストを増減させます。
⑰リニアライト
【リニアライト】とは明るさが50%のグレーより明るい場合は明るくなり、50%のグレーより暗い場合は暗くなります。
重ねた色の明るさによって、明るさを増減させます。
⑱ピンライト
【ピンライト】とは明るさが50%のグレーより明るい場合は【比較(明)】が適用され、50%のグレーより暗い場合は【比較(暗)】なります。
⑲ハードミックス
【ハードミックス】とは合成色を原色にするモードになります。各RGB値を合計し、255以上は255、255未満は0を割り当てます。
【ハードライト】よりも強いコントラストになります。
まとめ
今回はここまでです。次回以降も残りの描画モードを解説していきます。
【Photoshopチュートリアル番外編】ブレンド(描画)モードについて全5回は下記から
Taka
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